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暴力団によるとみられる手りゅう弾を使った事件が相次いでいることから、福岡県警は30日、
県内で手りゅう弾の発見と容疑者摘発につながる情報提供者に10万円程度の報奨金を支払う
「手りゅう弾110番報奨制度」を全国で初めて4月2日から始めると発表した。
県警が通報を基に爆発前の手りゅう弾を押収し、容疑者を摘発できれば、1個につき
10万円程度を支払う。容疑者が暴力団組長ら「大物」だった場合は、10万円を超える
こともあるという。
多数の手りゅう弾が見つかれば、1個当たりの報奨金は低くなる。爆弾など手りゅう弾以外の
爆発物も制度の対象とし、事件に応じて報奨額を決める。
通報は匿名でも受け付ける。容疑者が摘発できなかったり、通報者が共犯と判明したりした場合は
対象外となる。
県警によると、県内では昨年、企業への投げ込みや暴力団の抗争で手りゅう弾を使った事件が
6件発生、2人が死亡し、1人がけがをした。
薬物銃器対策課の丸山隆次席は「県民が不安を感じている。摘発につながる情報を提供してほしい」と話している。
ソース:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)