【毎日新聞】 「新聞などの活字メディアは今、かつてないほど厳しい状況に直面している。どうすれば活字離れ世代にアピールできるのか」at NEWSPLUS
【毎日新聞】 「新聞などの活字メディアは今、かつてないほど厳しい状況に直面している。どうすれば活字離れ世代にアピールできるのか」 - 暇つぶし2ch2:有明省吾ρ ★
12/03/30 02:05:08.97 0 BE:1746087168-PLT(12066)
>>1(の続き)

業界は違うが、同じような状況に置かれている総合百貨店は売り場を改修し、魅力的な商品を次々と提供することで専門店に対抗しようとしている。
スポーツ新聞も常に紙面改革を進め、より専門性の高い記事を提供すれば、今よりもっと読者を増やすことができるはずだ。

記事の「質」で勝負するということは、必然的に速報性との決別を余儀なくされる。
もちろん「新しく聞いたことを伝える」のが新聞の使命であり、試合の結果や選手の最新情報がなくては紙面は成り立たない。
ただ、これまでのように臨場感を重視した原稿と大きな見出しで勝ち負けを伝える手法は徐々に減り、
試合の分析や読者の「なぜ?」に答えるような記事が増えていくだろう。それにつれて取材する記者の露出も増えるに違いない。
一般紙に比べてスポーツ紙には記者の署名原稿が多い。それだけ個性を発揮する場があるということだ。客観的な分析だけでなく、
記者自身が自分の考えを読者にしっかりと伝えていく。当然読者からは共感と同時に批判も寄せられるだろう。
スポーツ新聞を中心に自由闊達(かったつ)な論議が交わされ、新たな世論が形成されていく。
スポーツ界のオピニオンリーダーになることこそが、これから目指すべき道だと思う。(>>3-5へ続く)

毎日新聞 2012年3月30日 0時24分
URLリンク(mainichi.jp)


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