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【石垣・宮古島】北朝鮮の長距離弾道ミサイルとみられる「衛星」打ち上げに備え、田中直紀防衛相が自衛隊に準備命令を出したことを受け、
航空自衛隊員約40人と陸上自衛隊員約10人が28日、石垣島に入り、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)配備候補地となっている
石垣港の新港地区を事前調査した。同地区に配備される可能性が高い。29日も調査する予定。自衛隊は28日、宮古島でも事前調査を実施した。
調査を担当する空自隊員によると、新港地区の電波の状況や道路状況などを調べた。新石垣空港予定地も候補地に挙がっているが、
県によると、28日の時点で調査の連絡は入っていない。
平和憲法を守る八重山連絡協議会はPAC3配備に対する抗議声明を発表。
「PAC3配備の目的は必要以上に住民不安をあおり、
防衛計画にある南西諸島の部隊配備への素地づくりに思えてならない」と批判した。
一方、防衛省は28日までに県に対し、PAC3配備に関連して中城湾港新港地区を4月5、6日に使用する可能性を伝達した。
ソース 琉球新報
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