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★動く:次期衆院選 道10区、独自擁立見送り要請 自民支部に大島副総裁 公明候補に配慮 /北海道
次期衆院選道10区の候補者擁立を巡り、自民党の大島理森副総裁が地元の党支部幹部らと会談し、
支部が出馬要請した渡辺孝一岩見沢市長の擁立を見送るよう求めたことが分かった。
10区では、公明党の稲津久衆院議員=比例道ブロック=が既に出馬表明しており、
ここで対立すれば公明との関係が悪化し、他選挙区の自公協力にも影響しかねないとの懸念が背景にある。
関係者によると、会談は27日夜、札幌市のホテルであり、道10区支部長代行の釣部勲道議や
道連会長の伊東良孝衆院議員らが出席。大島氏は全国の自公関係に対して配慮を求め、渡辺氏の擁立断念を要請。
支部側は拒否し、地元党員らの意向を尊重するよう訴えたという。
10区を巡り、自民党の谷垣禎一総裁は1月、札幌市で開かれた公明党道本部の集会で、稲津氏との協力を示唆。
自民の独自候補擁立を主張する地元支部が反発し、渡辺氏に出馬要請していた。
ただ、渡辺氏は態度を明らかにしていない。【岸川弘明】
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