12/03/31 23:50:45.99 LnqnigUc0
>>412
西洋医学のいいとこは、そういう臨床データの蓄積だろうね。
検査機器からして豊富にあって使い放題だ。
たとえば>>406にあるように、
アメリカのカイロはレントゲンで診断して筋骨格を調整する。
要するにカイロや整体に対して西洋医学の機器でフルに検証すればいいんだ。
そしてその効果判定をやる、それこそが西洋医学に求められる態度だろう。
西洋医学が権威となって上から目線で審判する現状、
西洋医学的な検査による診断・評価が重視されるのだから。
カイロは日本では民間療法扱いだが、海外では多くの国でその効果を認められてる。
だけどアメリカでも当初は西洋医学側がハナっから相手にしなかった。
そこには純粋に医学・科学的な判定よりも政治的な理由、
早い話が利権の絡みなども大きく影響してたようだね。
結局、カイロの効果を患者側の満足度の高さが支持して押し切ったわけだ。
日本でも状況は同じだろう。
医学的な機器を使って診断できるのは西洋医学だけ、民間療法はそれをできない。
なのに西洋医学はハナっから民間療法を相手にしてない。
そして民間療法を非科学的だという。これってマッチポンプじゃない?
西洋医学が著効する領域と苦手な領域がある。それは代替療法だって同じこと。
治療効果の判定を西洋医学的に行うのはいいが、その判定は平等に行うべきだろうな。
「西洋医学じゃないから無視する」というのは科学的態度ではない。
治療効果を得られるかどうか、それは国民の健康に寄与するかどうかの判定であって、
西洋医学が知らん振りすることで状況をコントロールしていい話じゃない。