12/03/28 20:14:11.37 kLQ2Jkjf0
今、国民の預金は残高だけが残っている数字だけのもので、事実上は焦げ付き、
ほんのわずかでも取り付け騒ぎが起これば破綻してしまう代物なのである。
これをそのまま銀行に移行したら、負債340兆円のカスみたいな銀行ができてしまう。
それでは、株式を発行してもアメリカはおろか、世界中の誰も手を出す者はいないだろう。
ということはどこかでこの金を作り出して帳尻を合わさなければならないのだ。
ではどうするか。
新たに精算会社を作り、道路を造るために貸し付けたお金(つまり不良債権ということになる)
をすべてそこに移行して(もちろん返済できる見込みは絶無である)、管理、肩代わりさせる。
その後、預金に相当する額の国債(340兆円に限りなく近いが、考えられる財源はこれしかない)を発行し、
新銀行に注入するというものである。
無論国債は暴落するだろうが、ここでは触れないことにする。株式は最初国が保有するが、
早晩売りに出されることになるだろう。
こうすれば総預金340兆円、不良債権なしの世界最大にしてウルトラスーパーな超優良銀行が日本に誕生する。
ほかの銀行と違うのは、預金のほとんどが手付かずのまま刷りたてで眠っている訳であるから、
運用面において大きな意味を持ってくる。