12/03/28 19:50:11.31 kLQ2Jkjf0
平成十三年、小泉総理登場以来のここ十年間の経済の現状を簡単に振り返ってみます。
すると、まさに死屍累々であります。
データを簡単に読み上げますが、マクロ経済で見ても、GDPが、先進諸国で一カ国だけ伸びない
どころか減少を続けています。一人当たりのGDPは三位から十八位に後退をいたしました。
税収は減少をし、国債の発行額だけが増大をしております。
ミクロでは、自殺者はここ九年間で二十九万人、十年間で七万人死亡しましたベトナム戦争の四倍にも上っています。
倒産数は九年間で十四万件、破産はここ八年で百五十五万人。犯罪数も、
平成十四年に二百八十五万件という史上最高を記録し、平成十三年からの八年間で一千九百万件にも達したわけであります。
生活保護世帯も、平成十二年の七十五万件から、九年で一・五倍の百十五万世帯。働く国民の三分の一、一千七百万人もの、
特に若い人たちが、あすをも知らぬ契約社員となったわけであります。
実収入、可処分所得、消費支出も減少を続けています。