12/03/27 20:18:43.86 0
不況だ、不況だと下を向くのはもうやめよう。まだ実感できないかもしれないが、日本経済は
確実に飛躍の準備を整えている。証拠はある。誰もが将来に夢を抱き、「明日はもっと良くなる」と
信じていたバブル元年の「1985年」に、「2012年」の経済状況は酷似しているのだ。
あの時も、国民が気づかないうちに始まっていた。
1985年―。高度成長期はすでに遠く、日本は構造不況、デフレという低成長の時代に入った
と思われていた。
さらに同年9月のプラザ合意(※)で、為替レートが1ドル=240円から翌年には150円台まで
上昇する。現在とは比べものにならない急激な円高に振れ、政府は緊急経済対策を打ち出した。
輸出企業は国外に脱出、東京・下町の町工場の倒産が相次ぎ、輸出用の金属洋食器や工具で
知られる新潟・燕三条市は円高不況で街ごと産業空洞化するのではないかと心配された。
ところが、実はその時にこそ日本経済の奥底では、未曾有のバブル経済への地殻変動が
起きていた。今年に入って日経平均株価が1万円を超えると、株式市場や不動産業界で「あの時」と
同じ地鳴りが観測されるようになった。
立花証券執行役員・平野憲一氏も感じている。
「今年、株価が上昇しているのは、証券、銀行、不動産というバブルの際に一番高騰した3つの
銘柄です。3月19日までの2か月半で日経平均は1.21倍。それに対して銀行株は1.25倍、
不動産株1.38倍、証券株は1.6倍といずれも高い値上がり率を見せています」
>>2へ続く
ソース NEWSポストセブン 2012年3月26日
URLリンク(www.news-postseven.com)
前スレ(★1:2012/03/26(月) 08:38:21.25)
スレリンク(newsplus板)