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東京電力は26日、福島第一原子力発電所の汚染水処理施設で、屋外に敷設した
配管のつなぎ目が外れて約120トンの汚染水が漏れ出し、施設を停止したと発表した。
同原発南側にある放水口付近の海水の放射性物質濃度が上昇しており、
約80リットルが側溝を通じて海に流出したとみられる。
汚染水が同施設から海に漏れ出すのは、昨年12月に続き2度目。
汚染水からは、現在の施設では除去しきれない放射性ストロンチウムなど、
ベータ線を出す放射性物質が1立方センチ・メートル当たり約14万ベクレル検出された。
国が定めるストロンチウム90の海水中の濃度限度は同0・03ベクレル。
見回り中の作業員が26日午前8時半頃に水漏れを発見し、施設を停止させて漏えいは止まった。
同午前5時頃に漏えいが始まったと見られるという。配管はポリ塩化ビニール製で、
これまでにも雑草が刺さって穴が開くなど強度に問題があった。
東電は、原子炉への注水配管については耐久性の高いポリエチレン配管への置き換えを進めている。
(2012年3月26日21時48分 読売新聞)
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