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大阪府内の市道との境界にある府立大手前高校(大阪市中央区)の校外敷地(幅約50センチ、
長さ約150メートル)で、バイクや自転車などの迷惑駐輪が常態化していた問題で大阪市は27日、
放置されていた自転車やミニバイクを撤去した。20年来の懸案だった迷惑駐輪問題は大阪府と
大阪市の協調で30分の作業ですっきり“解決”した。
この問題をめぐっては今年度、府監査委員が異例の改善を指示。「府市縦割り」の弊害で事実上、
問題が放置されてきたと報じた13日付の産経新聞を受け、大阪市の橋下徹市長と大阪府の
松井一郎知事が解決に乗り出すことで合意した。
放置自転車は市道沿いの府有地部分に置かれていたため、市が撤去できないことが問題長期化の
要因だったが、今回、将来的に市道として譲渡するという合意が府市間で成立したことを受け、市の
放置自転車適正化条例を適用したという。
この日は府の担当者や府警の立ち会いの下、市職員9人が放置自転車など33台を撤去、作業は
約30分で終了した。
府教委の担当者は「今回は府市で『意気投合』してきっちり作業ができました」と話した。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)