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・誰が、何のために作成したかがわからず、刑事告発の応酬にまで発展していた大阪市長選を
巡る職員リスト問題は26日、市交通局の嘱託職員による捏造(ねつぞう)だったことが判明した。
しかし、動機面の解明は残されたまま。「信ぴょう性が高い」と判断し、内部告発されたリストの
公表に踏み切った大阪維新の会市議団には、強気と動揺が交錯している。
「議員の調査権には限界がある。詰めるところは詰めて質疑をしており、何一つ間違っていない」。
リストを最初に公表し、市議会委員会で取り上げた維新の杉村幸太郎市議は26日の記者会見で、
そう強調した。
杉村市議は「リストに加工された部分があるという議論は当初、市議団内でもあった」と認めつつ、
「質疑をするという我々の責務を遂行した。市議団の指示で、個人で勝手にやったことではない」と釈明した。
2月の委員会で、杉村市議はリストを示し、「交通局と組合が組織ぐるみで市長選に関与していたことを
裏付けるものだ」と追及。内部告発者が実名を名乗って持ち込んできたことから、「信ぴょう性が非常に
高い」とも主張していた。
維新代表の橋下徹市長も当初はツイッターで「今回のえげつなさは、(リストに)幹部職員も
含まれていること」などと組合関与を決めつけるような書き込みをしていた。しかし、組合側が全否定
すると調査を指示し、慎重姿勢に。橋下市長はこの日、報道陣に「法律家としてちょっと危ないなと
感じていた」とした上で、「捏造をした職員の責任で、維新や杉村市議には何の問題もない。部下である
市職員がやったことは大変申し訳ない」と話した。(>>2-10につづく)
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※元ニューススレ
・【政治】 朝日がスクープした「平松支援カード回収リスト」、捏造でした→朝日新聞「ニセ情報を労組攻撃に使った維新の姿勢、問われる」
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