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★レトロゲーム 後世に“セーブ” 「ソフトは文化財」愛好家が協会設立
・子供たちを熱中させた任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のソフトや、
旧世代のパソコン用ゲームなど、懐かしいゲームソフトが次々と姿を消している。
「夢中になったゲームをもう一度プレーしたいけど、今どこにあるのか分からない…」。
ゲーム愛好家のこんな“寂しさ”を解消しようと、レトロゲームを保存、公開する動きが
相次いでいる。そこには“文化財”としての地位確立をとの思いもある。
劣化したフロッピーディスクやカセットテープなどのゲームソフトを収集・保管する
NPO法人「ゲーム保存協会」(東京)が、昨年9月設立された。
中心メンバーは約10人。医師や経営者、オペラ歌手ら、ゲーム会社とは何の縁もない
人たちばかりで、「ゲーム自体には興味はないけれど、文化財としての保管に共感している」
というメンバーも。
集めた3万本超のソフトを無料で公開する博物館の設立構想もあり、「大人たちが子供の
ころを思い出しながら、ゲームを楽しめる場を提供したい」(関係者)と夢を広げている。
30~40代の約15人のメンバーで構成する有志団体「アーケードゲーム博物館計画」は、
レトロゲームを一般公開している。
約5年前から活動を始め、廃棄される運命のアーケードゲームを買い取り、無料で公開。
訪れた人は実際にゲームを楽しむことができる。
これまで1980~90年代後半のゲームを埼玉県内で月に1回公開し、毎回60~70人が
訪れた。現在は移転のため、同県内での公開を終了し、新たな公開施設を交渉中だ。
「世界に誇る日本のゲームは、ゲームセンターのアーケードゲーム機が原点。廃棄されていく
ゲーム機を残すのは意義がある」と、代表を務める会社員の男性(42)は話す。
「ゲームも大切な思い出。童話のように後世に残したい」との熱い思いは共通だ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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