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★「広島てっぱん同盟」結成、アッツアツお好み焼きＰＲ
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ミンチ入り 府中焼き URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
砂ズリとイカ天入り 尾道焼き URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
生地に酒かすを練り込む 純米吟醸たけはら焼 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
庄原米入れてポン酢で味付け 庄原焼き URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
日本そばを使い石垣をイメージ 三原浮城モダン焼 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
府中焼きや庄原焼きなど広島県内５市で味わえる広島風お好み焼きのご当地アレンジを広めようと、
各市の市民団体が２４日、「広島てっぱん同盟」を結成した。今後は連携してイベントを行ったり、
ホームページやマップを作ったりしてＰＲし、観光客の誘致につなげる。
▽備後府中焼きを広める会（府中市）▽尾道てっぱん料理くらぶ（尾道市）▽三原てっぱん研究会（三原市）
▽庄原焼きプロジェクト連絡会議（庄原市）▽たけはら焼応援隊（竹原市）―。
府中焼きはミンチ肉、尾道焼きは砂ズリと揚げイカが入るのが特徴。
三原は城の石垣の色をイメージした新作の三原浮城モダン焼で、日本そばを使い、タコを入れる。
庄原焼きはそばの代わりに庄原米を入れてポン酢で味付けする。
純米吟醸たけはら焼は生地に酒かすを練り込んでいる。
昨年１０月、府中市で開かれたお好み焼きイベントで、庄原のメンバーが「鉄板をキーワードに食の地域連携を図り、地域を元気にしたい」と呼びかけて実現した。
この日は尾道市内のホテルで調印式があり、各団体の代表が「『てっぱん』をこよなく愛すべし」
「『てっぱん』グルメの普及に努めるべし」などと、５か条の会則を読み上げた。
立会人として出席した湯崎知事は「地元の熱い思いが地域の発展につながる。
県としても情報発信などで協力したい」と述べた。事務局は庄原商工会議所内に置く。
２５日には尾道市のＪＲ尾道駅前で開かれる「第３回尾道みなとオアシスフェア」に、５種のお好み焼き屋台が出店する。
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