12/03/26 08:47:49.05 S+/q1N/y0
>>1
>ただ、白川総裁は長期にわたる金融緩和について、企業などが
>過剰な債務を削減しようという意欲を低下させたり、
まったく愚か過ぎる。
現代の金融通貨システムを前提とする限り(すなわち「通貨=負債」としする金融通貨システムを前提とする限り)
不況とは、デフレデフレとは、企業(や個人)が債務削減に走り、借り入れを縮小することに他ならず、
(同時に貸し手である金融機関も貸し渋り・貸し剥がしを急ぐわけだが)
いわゆる”信用収縮”によってマネーサプライが減少していく結果として起きる経済現象なわけで、
そのデフレ不況=信用収縮局面において、債務削減を急ぐべきだなどとは愚の骨頂もいいところ。
こいつの論理で行けば、その先に待ち受ける経済的帰結は、間違いなく、「大 恐 慌」 だ!!m9( ゚д゚)、ペッ
>原油や食料の価格上昇を引き起こしたりといった副作用が起こりうると指摘しました。
そんなものは商品市場取引に対して、いや金融取引に対してしかるべき”規制”をすればいいだけの話だ。
取引税制の引き上げなり、信用担保賭け目の引き上げなりを行えばいいだけだ!m9( ゚д゚)、ペッ