【栃木】「野球人として自分にできる支援を」 津波被害流木使い「トンボ」 足利市職員が発案 趣旨に賛同した多くの高校が購入at NEWSPLUS
【栃木】「野球人として自分にできる支援を」 津波被害流木使い「トンボ」 足利市職員が発案 趣旨に賛同した多くの高校が購入 - 暇つぶし2ch1:西独逸φ ★
12/03/25 17:15:54.75 0
市商工振興課職員で社会人野球チーム「全足利クラブ」元監督の栗原祐幸さん(43)は、東日本大震災で津波被害に
遭った岩手県陸前高田市の杉や松を使ってグラウンドをならすトンボを製造、本県内の25高校に届けた。同市で支援
活動に当たる中「野球人として自分にできる支援を」と発案、趣旨に賛同した多くの高校が購入し野球を通した支援
の輪が広がっている。

 両市が加盟する全国青年市長会が「陸前高田市復幸応援センター」を立ち上げ、栗原さんは昨年10月中旬から3週
間、同市に派遣された。支援依頼を調整するなどの活動を通して、津波で流された木や家などで使われていた材木が、
ごみになるのを目にして心を痛めたという。

 根っからの野球人の栗原さん。これらの再生法としてグラウンド整備に使うトンボを思い付いた。陸前高田市の村
上製材所に製造を相談すると、二つ返事で快諾してくれた。

 栗原さんが足利に戻った後も試作を重ね、12月初旬に組み立て式のトンボが完成。「復興の助けに」と同製材所が
1本3千円で販売する。栗原さんが県内の野球部のある高校に購入を依頼すると、宇工、作新、足工など25校(計3
20本分)が賛同してくれた。長野県の高校にも200本以上送られることになった。

 今月22日、足利高にトンボ20本分の材料が届き、野球部員28人が組み立て作業を行った。「乾いた木と湿った木で
重さが違い、津波の様子が思い浮かぶ。大好きな野球で被災地支援ができるなんてうれしい」と2年の平林健主将(1
7)。

 栗原さんは「多くの高校に賛同してもらったことで野球人の絆を感じた。自分にできる支援を続けていきたい」と
話している。

ソース
下野新聞 URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)


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