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子育て世代の母親たちが参加する「がれき受け入れ以外の形で被災地を支援したい沖縄ママの会」の
初会合が24日、南風原町中央公民館であった。
赤嶺志奈子さん(31)=那覇市=と山入端みかさん(38)=南風原町=が呼び掛け、福島原発事故からの
避難者らが参加。がれき受け入れによる放射能汚染の危険や被災地支援の在り方について意見を交わした。
母親たちからは「沖縄は唯一のクリーンルームとも言える。がれきではなく子どもの受け入れや、沖縄産の
野菜を送るべきだ」「沖縄だからこそ別の方法で助け合えるはずだ」との声が上がった。
赤嶺さんも「もしも目の前で溺れている人がいたら、皆が飛び込んで助けるだろう。しかし、子どもをおぶったまま
飛び込んでいいのかと言いたい」と訴え、がれき受け入れの方針を示す県や県内市町村の姿勢を問題視した。
会は今後も同様の学習会などを重ね、県や市町村に受け入れの見直しを働き掛けていくという。
ソース
琉球新報 URLリンク(ryukyushimpo.jp)