12/03/25 11:23:01.99 0
>>1の続き
ジャーナリストの若林亜紀氏が言う。
「被害がここまで拡大したのは、監督官庁である金融庁と厚労省の役人の責任でしょう。
ならば、一般のサラリーマンの厚生年金ではなく、公務員の共済年金で穴埋めするのが当たり前じゃないですか。
金融庁長官や厚労大臣の給与返上は言うまでもなく、職員たちの給料もカットして、穴埋めに回すべき問題ですよ。
それに旧自民党政権にも、責任を取ってもらう必要があります。
『100年安心プラン』などと甘いことを言い、長年5%超という無理な予定利率を掲げていたのも一因なのです」
サラリーマンが泣きを見る一方で、当のAIJは、預かった年金資産から9年間で45億円ものベラボーな報酬を得ていた。
浅川和彦社長(59)が受け取っていた報酬はなんと、平均10億円だ。
海外にプールしているというから、取り返せない可能性が高い。
それでも金融庁は自らの責任を追及されないよう、AIJをハレモノ扱いにし、天下り役人らはほおかむりを決め込んでいる。
この国の“役人天国”は常軌を逸している。
以上