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では、なぜ福島原発事故の汚染がこれほど恐怖をふりまくのか。
おそらく政府と科学者がリスクの度合いなどについて十分に説明していないため
「科学的思考ができなくなり、過剰恐怖症に陥ったのではないか」と、2人はみている。
しかし、過剰恐怖症に陥ったためとはいえ、すしを拒否するアメリカ人と、
被災地のがれきを拒否する日本人では全く違う話のような気もする。
神奈川県知事に対し絶対反対を叫ぶ住民たちの表情をテレビで見ていて
多くの人が寂しい思いをしたのではなかろうか。
親日家で知られるシャネル日本法人社長は最近、東日本大震災を題材にした小説を
フランスで出版し、その中で住民ががれき拒否をしていることについて「絆はどこへ行ってしまったのか」と問いかけているそうだ。