12/03/24 10:51:06.43 0
民主党の輿石幹事長の訪中団と鳩山元首相は23日、それぞれ中国を訪問し、北京市内の人民大会堂で、
中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席と個別に会談した。
輿石氏の訪中は、民主党と中国共産党の「日中交流協議機構」の事業の一環で、23日から3日間の日程で始まった。
訪中団は仙谷由人政調会長代行らを含む10人。一方、鳩山氏も同じ日程だが、現地ではほぼ別行動だ。
輿石氏は習氏と約50分間会談し、東シナ海ガス田の共同開発条約交渉の早期再開を求めたのに対し、
習氏は「事務レベルで協議し、早期に再開できるよう条件づくりをしていかなければならない」と応じた。
歴史問題では、輿石氏が1995年の「村山談話」を引用しながら、日本が平和主義を貫いているとの
考えを強調。習氏は「歴史を鑑とし、未来に向けていくことが日中共通の政治基盤だ」と語った。
約20分後に行われた鳩山氏と習氏の会談でも、鳩山氏はガス田の交渉再開を求めた。
鳩山氏は会談後、記者団に、輿石氏らとの調整の有無を問われ、「全くしていない。私(の訪中)は
半年前から決めていた」と語った。
画像
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)