12/03/23 23:34:49.48 0
北海道函館市内の認知症高齢者グループホームで、
職員による入所者への虐待行為があり、同市は
施設に対し改善勧告を通知していたことが22日、わかった。
施設では、40歳代の女性職員2人が、入所者の男女5人に対し、
頭を平手打ちしたり土下座をさせたりするなどの行為を半年以上繰り返していた。
通知は昨年10月で、職員2人は同11月に解雇されている。
市によると、施設は60~90歳代の高齢者18人が入居。
内部告発があり、施設側が調査して、「土下座をさせた」「後頭部を平手打ちした」
「『死ね』と言った」―などの虐待行為があったことを確認した。
虐待をした職員2人は市の調査に「言うことを聞いてくれないので、
いらいらして手をあげてしまった」などと話したという。市によると、
職員2人はベテランで、他の職員が虐待を目撃しても注意できなかったという。
(2012年3月23日12時00分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)