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>>1の続き
また、「審査が長引くことによって、朝鮮学校だから仕方がない、やっぱり朝鮮学校は
問題があるといった、朝鮮学校に対するマイナスイメージを日本政府と文科省が助長させて
いるという認識を持つべきだ」「努力の甲斐もなく、涙ながらに卒業していった生徒たちを思うと
心が痛い。いつになったら、結論を出すのか。先送りにされている問題を明確にすべきだ」
などと、訴えた。
一方、同日、朝鮮高級学校卒業生をはじめとする同胞青年・学生たち50余人が朝鮮学校への
制度適用を求め、文科省前で3時間スタンディング抗議を行った。横断幕とプラカードを手に、
シュプレヒコールを挙げた。
要請と抗議活動に参加した留学同東京の尹元樹さん(専修大学3年)は、この問題は国連の
諸委員会から勧告が出されているほど、明らかに不当なことであるとしながら、「政治家たちは、
人の心を持って生徒たちと向き合い、とくに首相と文科相は生徒たちと直接会って話して判断する
べきだ」と語った。また、「2つ下の妹も制度が適用されずに卒業していったが、後輩たちに妹と
同じような思いをさせたくないし、これは在日朝鮮人の人権に関わる問題。今後も、積極的に
運動に参加していきたい」と話した。
2月17日から定期的に行われてきた抗議活動には、延べ164人が参加し、1千余枚のビラを
配布した。(裕)
以上