12/03/24 19:17:33.62 1VLDEAo60
>>203
＞暗愚暴君は世襲君主制では基本だろう。
そもそも世襲君主制では暗愚暴君は淘汰される、言わば「自浄作用」も兼ね備えていた。
古代天皇制では必ずしも長子優先のルールはなく、基本的に実力のある人間が
即位していた。
だからこそ暗愚暴君が出にくく、出たとしても一代限りで淘汰されその後は軌道修正、
それで今日まで天皇家はその血脈を保って来た。
戦後皇室典範ではその自浄作用とも言うべき「実力主義」が排除され、常に長子優先。
だからその長子に徳仁のようなボンクラが現れた場合、その支持基盤が極めて脆くなるのだ。
そして現在の世襲君主制が「象徴天皇制」で成り立っていることを忘れぬように。
天皇制は憲法第１条で規定されているが、その憲法は衆参両議院の２／３と
国民投票の過半数の賛成で理論上は改訂できる。
昔と違って国民の信望を失えば即座にその地位を失う危険性は十分にある。
だからこそ戦前であれば不敬罪が適用されるような発言でも、戦後日本では共産党などが声高に叫んでいる。
今はまだ連中の方が少数派だが、徳仁天皇ならば一般国民にすら愛想を尽かされると思うがね。
その場合徳仁だけを退位させて秋篠宮に譲位という方向に世論が動けばまだいいが
（無論皇室典範には譲位という規定がないのでこの場合も憲法改正議論になるが）、
どさくさ紛れに天皇制そのものを廃止という機運が高まるのではないかと懸念される。