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高知市立横浜新町小学校で8日、学校給食で出された筑前煮の中に、校内にある調理機械のボルト
(長さ約2センチ)とナット各1個が混入していたことがわかった。
いずれも食前に児童が発見し、被害はなかった。市教委は同日、委託先の給食事業大手「メフォス」
(東京都港区)を口頭で厳重注意した。
市教委学事課によると、混入したのは野菜を切る「スライサー」の部品。投入口のセンサーを
固定していたものが振動で緩み、脱落したらしい。ボルトは配膳された皿、ナットは配膳前の食缶から
児童が発見。同校は筑前煮など機械で調理したメニューを回収し、文書で保護者に謝罪した。
センサーは普段取り外さない箇所で、点検の対象外だった。同社は点検箇所を増やし再発を防ぐという。
同課によると、同様の混入事案は市内で過去5年間に5件発生。2011年度から小学校給食調理の
民間委託を進めており、「委託先にもしっかり対策を呼び掛けたい」としている。
ソース:読売新聞
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