12/03/22 20:51:38.15 0
・テレビに加え、パソコンの値崩れが止まらない。テレビの店頭価格は40型で1年前より3割以上も
安い3万円台に突入し、「1インチ1000円以下」が当たり前になりつつある。
パソコンも売れ筋のノート型が昨秋の半値近くになる異例の事態だ。
販売競争は過熱する半面、消費者の購入意欲は鈍く、価格が下げ止まる気配はない。
「メーカーの余剰在庫を大量に買い付けることで、テレビの販売価格を下げている」。
大手家電量販店の担当者は破格値のカラクリを明かす。
調査会社のBCNによると、薄型テレビは2月の平均単価が4万6900円と全機種でも
1年前より3割安くなった。東日本大震災の被災地を除いて地上デジタル放送に完全移行した
昨年7月以降、価格の下落は加速。売れ筋の32型では2万円台前半の製品すら見られる。
薄型テレビが1インチ1万円の壁を突破したのは2004年ごろ。わずか8年で10分の1以下に
なった計算だ。
もっとも、販売は振るわない。電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表した統計によると、
薄型テレビの2月の国内出荷台数は前年同月比64%減の58万5000台と、7カ月連続で
前年を割り込んだ。
東京都千代田区のビックカメラ有楽町店は昨年末、テレビ売り場を集客力の高い1階から面積が
小さい2階へ移動。1階には人気のスマートフォン(高機能携帯電話)を並べたほどだ。
(>>2-10につづく)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※関連スレ
・【経済】 シャープ、パナソニック、ソニー…日本の"テレビ敗戦"、原因は「人々がテレビからスマホ・ネットに移ったから」★2
スレリンク(newsplus板)
・【企業】 「なら、なんでサムスンに勝てへんねん!」 シャープ堺工場、最悪のタイミングで株主工場見学会★2
スレリンク(newsplus板)
※前:スレリンク(newsplus板)