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兵庫県警の高速道路交通警察隊に勤務していた3人の警察官が、マイカー通勤をした際などに関係者専用の道路を通って
ETCレーンを通過しない手口で正規の料金を支払っていなかった疑いが強まったとして、警察は、電子計算機使用詐欺の
疑いで3人を書類送検する方針を固めました。
書類送検されるのは、34歳から43歳の兵庫県警の巡査部長3人です。
警察の調べによりますと、巡査部長らは高速道路を使ってマイカーで通勤する際、高速道路交通警察隊の施設の近くにある
インターチェンジで、ETCレーンを通過せず、関係者専用の道路を通っていたということです。
帰りには再び専用道路を通り、自宅の1つ手前のインターチェンジで降りることで1区間分の通行料金しか支払わなかった
疑いが持たれています。
43歳の巡査部長が、平成21年までの4年間に60回近く不正を繰り返すなど3人で合わせて17万円を免れていたという
ことで、警察は、23日にも電子計算機使用詐欺の疑いで3人を書類送検する方針を固めました。
また、上司だった59歳の警視らについても、不正を知りながら見逃していたとして犯人隠避の疑いで書類送検する方針です。
兵庫県警察本部は「警察官としてあるまじき行為で、厳正に処分する」としています。
ソース:NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)