12/03/22 19:09:35.68 IhdRM/FQ0
パチンコする人でも大きく分けて2通りのパターンがあるように思う。
節度を保てる人とそうでない人。
前者ばかりならそう問題も大きくならないとは思うが、後者に当たる人は手持ちの小遣いが無くなると必要な金、生活費にまで手をつけて損失を補填しようとする。
その生活費も食われると今度は家族の金などを拝借するようになる。
または借金して打ち続けるか。
その先は…もう犯罪に手を染めるようになる人も出てくるんじゃないかな。
会社の金に手をつけた、家族のへそくりを黙って使う、あるいは無理矢理奪う、押し込み強盗…。
もはや、『たかが遊技の話』ではない。
もちろん、それぞれの段階に至る前に自制が効いてパチンコから足を洗える人もいる。
だが、依存症になってしまった人はつどうなるのだろう…？
業界のスタンスはあくまで『自己責任』なのだ。
さらに、最近のパチンコ台、スロット機は演出やゾーンなどで一度打ち始めると追加投資が嵩み易い特性がある。
自制の効く人でも払う積もりのなかった金額まで引っ張られてしまいがちなのだ。
全国津々浦々、1万店舗以上あると言われるパチンコ店。
人によってはいともたやすく道を踏み外す恐れを孕んでいる場所にしてはあまりにも敷居が低過ぎるのだ。