12/03/22 12:36:43.26 0
○「死ぬ時は一緒だよね」80代夫婦、心中か
21日午後0時10分頃、群馬県高山村の住宅1階寝室のベッド付近で、
この家に住む無職の男性(85)と妻(89)がビニールのひもで首をつって
死亡しているのを近くに住む会社員の長男(59)が発見し、110番した。
吾妻署は心中の可能性が高いとみて詳しく調べている。
発表によると、夫婦2人暮らしで、妻が昨年10月に脳梗塞で約2か月入院。
退院した後、年末まで長男の家に2人で身を寄せたが、正月以降は自宅に
戻り、男性が妻の世話をしながら生活していた。数日前に男性が腰を痛め、
長男が泊まりがけで面倒を見ていた。長男は最近、両親が「死にたい」
「死ぬ時は一緒だよね」と話しているのを聞いたという。同署は、長男が
21日午前9時頃に近所に買い物に行き、帰宅するまでの間に死亡した
とみて調べている。
付近の住民の話では、妻は車いすを利用し、男性は歩行にはつえが必要
だったという。近所の女性は「18日に男性から『妻がベッドから落ちた』と
電話があり、駆けつけると、男性も隣のベッドで寝ていて『本当に悪いねえ』
と話していた。男性はやせ細り、顔は疲れ切っていた」と語った。
□ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)