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東京電力の清水社長は、「福島第一原発から退避したい」という「申し出」を首相官邸などに繰り返していた。
今は、東電側は「全面撤退を企図してはいなかった」というが、電話を受けた側の菅首相、海江田経産相、枝野官房長官らは
「全面撤退」と受け取っていた。
未明に、首相は清水社長を官邸に呼び出し、「撤退は許さない」と言い渡した。
そこで清水社長が「わかりました」と答えたのだが、
菅首相は「東電は撤退をやめたかどうか、わからない」と感じて、早朝に東電に乗り込んだのだ。
驚くべきは、その時の映像が残っていることだ。東電の本社と原発を結ぶテレビ会議システムの映像で、これまで知られていなかった。
東京新聞の記事から菅首相の発言を引用させていただく。
【「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。
チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるか皆さんもよく知っているはず」
「このままでは日本滅亡だ。撤退などありえない。撤退したら東電は100%つぶれる。
逃げてみたって逃げ切れないぞ」
「金がいくらかかってもいい。必要なら自衛隊でも警察でも動かす」
「60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」
「原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当にわかっているのか」】
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これらが事実なら、
菅を全面的に支持する。
自分は菅を過小評価し毛嫌いしていたことを
恥じる。