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田中防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、北朝鮮が発表した来月中旬の人工衛星の打ち上げに備え、
上空を通過するとみられる先島諸島などに迎撃ミサイルを配備することを検討する考えを示しました。
北朝鮮が来月12日から16日までの間に打ち上げると予告している人工衛星については、
その一部が沖縄本島の南西に位置する先島諸島の上空を通過するとみられています。
これに備えた迎撃ミサイル「PAC3」やイージス艦の展開について、田中防衛大臣は、
記者団に対し、「平成21年の例も踏まえつつ、配備を検討している。
防衛省内で、引き続き意見交換を行っていくことにしており、私としても決断をしていかなければ
ならないと思っている」と述べました。
そのうえで、PAC3について、記者団が「沖縄本島や先島諸島に配備するのか」と質問したのに対し、
田中大臣は「具体的な配備先は検討中だが、そういうことも検討の中に当然入っている」と述べ、
先島諸島などに配備することを検討する考えを示しました。
ソース:NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)