12/03/21 12:30:37.86 0
(>>1の続き)
民主党はまず、原発事故からの復興に向けた「福島復興再生特別措置法案」を先に審議する方針。同法案は、
放射性物質の除染を早期に行い、住民が安心して暮らせる環境の実現を目指すなどと明記している。
福島特措法案について、前出の森氏は「この法案が成立しても、子供や妊婦の保護は含まれていない。この
部分は、子ども保護法案でカバーするしかない」といい、こう続ける。
「子供や妊婦を守ることは、党利党略とは関係ない。野党は、復興基本法など重要な法律成立に協力してきた。
被災者を思うと、党のメンツはその次でいい。どうして、福島特措法案と子ども保護法案を同時審議できないのか。
このまま、子ども保護法案が審議されず、成立しなければ、放射能汚染の中で子供や妊婦が見捨てられる」
一体、民主党は何を考えているのか。子ども保護法案の審議をしない理由について夕刊フジが問い合わせると、
岡崎氏は「審議拒否などとんでもない。民主党では谷岡郁子議員が子どもの保護立法について作業中だ。森氏には
『一緒にやろう』と言った」と説明した。
これに対し、森氏は「野党が法案を作成していたことは、以前からメディアが報じていた。民主党は何も反応
しなかったが、岡崎氏が16日になって突然、『谷岡氏が作業している』と言い出した。どうして、もっと早く
動こうとしないのか」と訝しがっている。
(以上)