12/03/21 10:30:27.46 0
東北電力女川原子力発電所の再稼働に反対する宮城県民集会が20日、仙台市の
錦町公園で開かれ、家族連れや若者、高齢者など1000人を超える市民が参加しました。
集会後、参加者はプラカードや旗を掲げ、一番町商店街を行進。「原発いらない」「子どもを
守ろう」などシュプレヒコールをあげ、市民にアピールしました。
集会では、主催者を代表して脱原発ひまわりネット代表の山田いずみ弁護士があいさつ。
次世代を担う子どもたちに希望のある未来を残すためにも、女川原発の再稼働を認めるわけ
にはいかないと述べ、「この集会を運動の第一歩にしましょう」と呼びかけました。
福島県で脱原発の運動をする2人の女性と女川町の高野博日本共産党町議が報告。福島の
女性は、普通の生活を奪われた苦しい現状を語り、「福島の二の舞いにならないでください」と
訴えました。高野町議は、外部電源5系統のうち4系統が失われ、火災も起きた震災時の女川
原発の状況を説明し、「本当に紙一重だった。再稼働に反対しない村井県知事を圧倒的多数の
県民で包囲しよう」と呼びかけました。
集会では、「私たちと子孫たちの命と健康、生業(なりわい)と財産、かけがえのない故郷を
守るために女川原発の再稼働中止を求める」のアピールを拍手で採択しました。
ソース しんぶん赤旗 2012年3月21日
URLリンク(www.jcp.or.jp)
(写真)一番町商店街を行進する参加者=20日、仙台市
URLリンク(www.jcp.or.jp)