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県の「放射線による健康影響に関する有識者会議」(座長・鈴木元国際医療福祉大学
クリニック院長)は20日、第3回会議を開き、これまで実施した県民の放射線量の
測定結果について検証し、「内部被曝(ひばく)については県民の皆さんが安心して
よいレベル」(鈴木座長)と結論づけた。同会議はこれらを中間取りまとめとして、
3月中に知事に報告する。
県が10市町の60施設で実施した給食の放射線量測定では、50以上の施設で放射性
セシウムを検出せず、残りも基準値を大きく下回った。
また、那須塩原市金沢小学校区の児童・生徒ら71人を対象に実施したホールボディー
カウンターによる内部被曝線量検査でも、健康被害がないとみられる線量にとどまった。
同会議は今後、外部被曝線量の結果を踏まえた最終報告書をまとめる方針。
また、生産者や流通関係者、消費者を集めたシンポジウムを開くことも会議で確認した。
▼MSN産経ニュース [2012.3.21 02:16]
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