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大阪市の橋下徹市長は19日で就任3カ月を迎えた。この間、改革に大なたをふるう市政運営はもと
より、自身が代表を務める「大阪維新の会」の活動も並行させ、「平均3時間ぐらいの睡眠時間」(秘書)
で全力疾走してきた。職員労働組合との激しい対立が続いている一方、就任前に「税金をむさぼり食う
シロアリ」と批判された職員の間では、大阪市を一躍全国ブランドに押し上げた“橋下流”を評価する
声も広がり始めている。
■見える変化
「長い!」「(仕事を)ちょっとやり過ぎた…」。16日の定例記者会見。3カ月間の感想を求められた
橋下市長は、こう漏らした。
劇的に進む大阪市の変化は、目に見える形でも表れている。
市役所5階の市長執務室は、もともと廊下の一番奥にあったが、市長は「出入りがしにくい」として
出入口近くの部屋に移させた。隣室とのドアを開けっ放しにし、オープンな雰囲気の中で執務している。
大阪府との連携強化を象徴する変化も。長年使われていなかった市長室と知事室をつなぐホットライン
電話を復活。連日、松井一郎知事とのやりとりに使っている。
メールによる指示を多用するのは、府知事時代以来の流儀だ。特定部局への指示も、市幹部への一斉
メールで配信。市役所組織全体に自身の考えの浸透を図ろうとしている。
原則、登庁時と退庁時の1日2回、報道陣の取材に応じるなど、メディア露出も群を抜く。ある職員は
「地方の役所が一気に全国区になりました」と話す。
(>>2-に続く)
▽産経ニュース
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