12/03/21 20:00:13.74 WB/PUstF0
統計上、喫煙はむしろ癌を減らしてる関係に見える。
ただ、計算は正しくともデータの方にバイアス(偏向)があるという話もある。
例えばもともと健康で肺が強い人がタバコを吸い、
喘息など生まれつき肺が傷つき易い人は禁煙していた可能性が高い。
これと似たような問題が水俣病やイタイイタイ病の統計にもあって
(放射能の影響の統計にもあると言われている)
日本の統計では水俣病の犠牲者は居ないことなっていた(今は裁判で認められている)
計算自体は科学的だがデータ収集の精度には限界があるので、
計算の結果が現実として正しいとは限らないということを憶えておく必要がある。
つまり、「科学的に証明された」という話はその時点の推論に過ぎないということだ。
科学が進んだり統計データが変われば容易く覆される可能性が高い。