12/03/22 00:15:10.32 +Ji2NBVO0
100Bq/kg以下に対する100%信頼区間が補償できるのが20Bq/kg以下
という精度なんだろ。
内部散乱の影響を補正するには、同一サイズの30kg米袋を必ず使用することが必要で、米のK40含有量は大体一緒だから、BGとして引くみたいな原理で米だけに評価対を限定することである程度の精度の測定を可能としているんだね。
この場合、K40が例外的に多く含まれるサンプルはご検地する可能性がある。
また、Cs134,137の比はある値で一定と定義しているはずだが、ここにも例外が発生するし、時間の経過で比が変わるので補正が必要。
単純にサンプル量を増やして、計数率を上げただけで目立った特長は無い装置
まあ、基準値の100Bq/kg以下が分かるだけに特化した使用だね。
2000万円はぼったくりなきがする。
5秒で3σを確保するためにBGOとPMTを何本使ってるのかはわからないけど、原価は精々300万円程度かと。
散乱補正するのに別途コストがかかっているのかもしれないが。