【原発問題】小児甲状腺がんの恐怖…隠された現実at NEWSPLUS
【原発問題】小児甲状腺がんの恐怖…隠された現実 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
12/03/20 00:22:58.64 0
 自然界での小児甲状腺がんの発症率は50万人に1人、あるいは100万人に1人といわれている。
1986年にチェルノブイリ事故を起こした旧ソ連のベラルーシやウクライナでは、
放射性物質による住民への健康被害の追跡調査を続けている。

 結果、事故後4年目の1990年前後から若年層を中心に健康被害が増加し、
2000年頃までには、汚染地域に住む子供たちの小児甲状腺がんの割合が、
1万人に1人まで高まってしまった。

 「さらに高まったという報告もあるが、私には分からない。
ただ、他の地域との比較から増えただけことは確実だろう」
2月、ルクセンブルクで開かれた「オーフス会議」の会場で、
ベラルーシの科学者は私にこう語った。

 果たして、1万人に1人という数字は、社会にどのような結果をもたらしたか。
「政府は変わらないよ。だけど、被害者からすればもちろん大きな意味を持つ」
確かに「1万人」が分母であるならば、政府などからすれば、
9999人は健常ではないか、ということになるが、逆に子供を持つ母親からすれば、
確率が100倍に増えたではないか、ということになる。
それが放射能事故のもたらした社会の「分断」の現実である。

>>2へ続く

2012.03.19
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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