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(>>1の続き)
自民党閣僚経験者は「理解できない。3月11日は犠牲者の魂や被災者の悲しみと静かに寄り添う
べき日であり、自民党では『追悼式に出席するように』と幹事長名の文書が出ていた。その日に
選挙運動をするなど『被災者・被災地軽視』『皇室軽視』といわれても仕方ない」とあきれる。
評論家の屋山太郎氏は「常識がない。リーダーとして大欠点だ」といい、こう続ける。
「3月11日がどういう日かは、日本人ならば分かるはず。天皇陛下がご出席された追悼式を
欠席して、地元で国政報告会など信じられない。林氏は財政政策には詳しいようだが、国家観や
歴史観、先見性に欠ける。肝心なことが分かっていない。これが自民党幹部なのか。林氏には総裁や
総理になる資格はない」
政治評論家の森田実氏も「おかしい。国権の最高機関のメンバーならば追悼式を優先すべき。
国政報告会をそのまま実行するなど考えられない。政治家として自覚が足らない」と語った。
林氏はこうした批判をどう受け止めるのか。
夕刊フジの取材に対し、林事務所は「当日の後援会行事は『祈、復興3・11東日本大震災
参議院議員 林芳正』ということで、参加者全員で黙祷をしております。後援会行事につきましては、
年間スケジュールの中で、県下各地で開催しています」と文書でコメントしてきた。
-おわり-