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3月4日に投票が行われたロシア大統領選で、前大統領のウラジーミル・プーチン首相(59)が当選、
4年ぶりに大統領に返り咲くことになった。メドベージェフ大統領とポスト交換するなどの強引な政治手法を駆使し、
「現代の皇帝(ツァーリ)」とも呼ばれる。
一方、盟友を後継者に指名して大阪府知事を辞職、大阪市長選とのダブル選に勝利した橋下徹大阪市長は、
絶大な人気とトップダウンの手法から「なにわのプーチン」と評されることもある。
強さが際立つ2人は、英雄なのか、それとも独裁者なのか…。共通点を探った。
プーチン氏は1952年、レニングラード(現ロシア・サンクトペテルブルク)で生まれた。
父親は第二次世界大戦での独ソ戦に参加した傷病軍人で、戦後は機械技師として鉄道車両工場で働き、
母親も工場などに勤務していたという。
3番目の子供だったが、2人の兄は幼児に死亡しており、一人っ子として育った。
家庭環境は裕福ではなく、トイレは共用で風呂もない共同アパートで暮らしていた。
しかし、記憶力が抜群で、頭の回転が速かったという。母子家庭に育ち、
少年時代は大阪市内の手狭な府営住宅に住んでいた橋下氏と、どことなくイメージが重なる。
少年時代のプーチン氏はやせこけていたが、相当な悪ガキだったという。
それでも周囲の悪ガキたちと渡りあおうと、学校の放課後に柔道を習い始めた。
一方、橋下氏は中学時代にラグビーを始めた。理由は「一番ワルそうな部に入ったほうが
安全だと思ったから」。「ワル」というキーワードも2人を結びつける。
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