12/03/19 17:55:34.94 sF3Klb3N0
>>554
菅の周辺の証言集からすると自ら助言を拒絶しているのは明白
これで取り成すのは無理でしょうな
・池田経産副大臣「怒鳴り声ばかり聞こえ、話の内容はそばにいてもよく分からなかった」
・斑目委員長「(ヘリの中で解説しようとするが)おれは基本的なことはわかっている。俺の質問にだけ答えろ」
(以後、一問一答になる)
(1号機の爆発に関して再臨界の可能性について問われ)いや、ゼロではありません」
「わたしはもっと色々伝えたかった、菅首相の前で大きな声で言える人は相当の心臓の持ち主」
事故調:
首相の剣幕におされ、首相が疑う再臨界の可能性を真っ向から否定することを躊躇した
◇官邸中枢の政務メンバーの中でも菅首相の判断に異論があっても強く反対することを躊躇していた
海江田 「首相から言い出したことで、それを止める権限は私にはありません」
福 山 「首相が現実に現場を見たいと言っている時に、なかなか止めにくいということはありました」
細 野 「私は、首相から叱責されたときは倍ぐらいの声で言い返す。それは全然問題ない」
枝野・海江田・福山らが首相の現地視察に反対であったが最終的には容認している
事故調:
菅首相の強い自己主張は、危機対応において物事を決断し実行するための効果という正の面
関係者を萎縮させるなどの心理的抑制効果という負の面の両方の影響があったといえる。
・下村広報担当審議官
「『Kに冷却水が必要』…Kとは菅さんのこと。危機が刻々募る中、技術陣の無様さに、次第に総理のテンションが高じていったのも事実。」