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奥山真司氏の「戦略の階層」で福島原発事故を検証する
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3月10日、都内上野某所で行われた奥山真司氏の勉強会。
「戦略の階層」は確かに企業経営にも使えそう。
そんなことを思いながら、隣の席に座っていた人とこんなお話。
― これって、福島原発事故の検証にも使えるよね。
「そう思って聞いていました」
― あの時、菅直人は誰よりも冷静に対処すべきだった。
そして、政策、大戦略、軍事戦略レベルを担うべきだった。
ところが、こともあろうに作戦、戦術、技術レベルにまで下りてきた。
しかも、怒鳴り散らして下りてきた。
司令塔は空っぽ。現場は大混乱。そうだよね。
「ええ、そう思います」
隣の席に座っていたのは〇電社員。
「ええ、そう思います」と応えたのはまさにあの時〇電本店にいた人物。
彼とは事故発生直後から月に1~2回のペースで会ってきた。
あの時の状況についても詳しく聞いていた。
危機管理とはどうあるべきか。
奥山真司氏の「戦略の階層」があの時何が問題だったのかをあぶり出していた。
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