【文化】梶井基次郎「檸檬」の原型・・・幻の自筆稿見つかる 実践女子大が神田の古書店から購入[12/03/18]at NEWSPLUS
【文化】梶井基次郎「檸檬」の原型・・・幻の自筆稿見つかる 実践女子大が神田の古書店から購入[12/03/18] - 暇つぶし2ch1:かじてつ!ρ ★
12/03/19 01:05:15.79 0
○梶井基次郎「檸檬」の原型…幻の自筆稿見つかる

近代日本文学を代表する短編小説「檸檬(れもん)」の原型となった挿話を含んだ、
梶井基次郎(1901~32)の小説「瀬山の話」の自筆原稿74枚が見つかった。

専門家らも長年見ることがなかった幻の原稿で、実践女子大学が東京・神田の
古書店から購入、今年中にも公開を予定している。

「瀬山の話」は、梶井が東京帝大文学部英文学科に入学した1924年(大正13年)、
仲間と創刊した同人雑誌「青空」第1号に掲載するために書いたが、作品はまとまらず、
この物語の一部の「檸檬」を短編小説に書き直して載せた。

梶井が31歳で没した翌年、友人の文芸評論家・淀野隆三氏が「瀬山の話」を校訂し、
遺稿として雑誌「文芸」(改造社)に掲載。自筆稿は、67年に亡くなった淀野氏が当初は
保管していたとみられるが、その後所在がわからなくなった。

自筆稿は、400字詰め原稿用紙に万年筆で書かれ、随所に推敲(すいこう)の跡がある。

☆写真:梶井基次郎の自筆原稿「瀬山の話」
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

□ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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