【社会】体の弱くなった父親へ暴力 多発する“ニートの事件”の心理と論理★3at NEWSPLUS
【社会】体の弱くなった父親へ暴力 多発する“ニートの事件”の心理と論理★3 - 暇つぶし2ch3:再チャレンジホテルφ ★
12/03/18 09:05:49.10 0
>>2の続き

 定職なく、両親と同居 募る不満、不安…

 この長男もまた、定職につかず両親と同居していた。日常的な暴力は確認されていないが、深夜帰宅をとがめられ
たり、チャンネルで言い争ったりするなど、少しのトラブルをきっかけに、父親に刃物を向けることになった。母親
に対しては、傷つけることはしていなかった。

 一方、江東区の事件で逮捕された山田容疑者は、父親を日常的に殴るなど、虐待を加えていたことを明らかにして
いる。ただ、暴力の対象は父親だけで、母親に対する暴行はなかったとみられている。

 精神科医の影山任佐・東工大教授(犯罪精神病理学)は「独立してほしいという親の不満や、将来への不安を感じ、
怒りや焦りが鬱積していたのでは。行くあてもなく、結局は親と一緒にいるしかない。男にとっては情けない状態で、
ちょっとしたきっかけで感情が爆発したのかもしれない」と指摘する。

 ある捜査幹部は「家族に暴力をふるい、死に追いやる事件が珍しいものではなくなってしまった」とため息をつい
た。

 なぜ、父親だけが“暴力”の対象となったのか、はっきりした理由は分からない。「『マザーコンプレックス』の
心理があったのではないか」と指摘する声もある。

(おわり)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch