12/03/18 02:03:25.89 xavnb0rq0
調べて見ると、どうやらこういうことらしい。
校長が斉唱のチェック法法を問いただした時点での教育委員会の回答は、
「じっと凝視したり、近づいたりすることなく、遠目で確認してください」
「遠目でよいので起立を確認しつつ、上を向いたり、下を向いたりなど、
明らかに歌っていない教職員をチェックしてくれればよい」
と言ったもので、特に口元に対する指示はない。
校長は、その指示を教頭他に伝え、自分はチェックに参加しなかった。
実際にチェックしたのは、教頭と首席教諭で、その結果を校長に報告した。
おそらく、この時点で口元の動きから判断したことを、校長に報告したのだろう。
全体の観察の中に、口元もあったと言うだけの話だ。
その報告が念頭にあって、インタビュー時に、
「厳密に確認しようと思うと、本当に一人一人の口元までいかなきゃいけない。」と校長が発言をし、
読売の記者は「なに、口元?」と気色ばんで、その言葉尻を捉えた記事になった。
まあ、連絡の不徹底と言うか、伝言ゲームみたいな話だな。
ここで橋下が、
記者:口元を見るのは当たり前?
橋下市長:当たり前ですよ。
などと、いつもの脊椎反射で答えるから、話がややこしくなったわけだw