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長野県教職員組合は16日、今月7日に行われた公立高校入試で数学の問題が全体を通して
過去にない難解な問題だった、として県教育委員会に抗議する声明を発表した。
県教組によると、数学の試験では学習指導要領を逸脱した問題が出されるなど全体的に難解で、
試験中から多くの生徒たちが動揺。実態を把握するため中学校教諭を対象に緊急実施した調査に
よると、試験会場や廊下で泣き出す生徒が複数見られたほか、他の教科にも影響したとの報告が
生徒たちから寄せられたという。
市川昇書記長は「こうした声明を出さなければいけないこと自体が異例であり、初めて。
難解な問題を否定するものではないが、すべての問題を難しくすることは不適切だ」として、
県教委に問題の外部評価実施を求めている。
▽産経ニュース
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