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東京大など日米の研究チームが、東京電力福島第一原子力発電所の東方約600キロ・メートルで
採取したプランクトンから、原発事故由来とみられる放射性セシウムを検出した。
濃度は国の魚介類の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を大きく下回るが、プランクトンを
食べる魚に蓄積する可能性もあり、チームは継続調査が必要としている。
27日の日本海洋学会春季大会で発表する。
東京大大気海洋研究所の西川淳助教らは昨年6月、原発の東方30~600キロの17地点で海水に含まれる
動物性プランクトンを採取、全てから放射性セシウム137を検出した。
濃度は乾燥状態で1キロ・グラムあたり0・3ベクレル~56・4ベクレルで、遠方ほど低くなる傾向があった。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)