12/03/17 20:24:07.33 CclVWk8W0
放射性物質の生体への影響は 核種と濃度によって決まります
現時点、日本国内で影響を考えなければならないのは
ほぼセシウム同位体に限られていると言って過言ではありません
一部の方々が検出されることを「恋い焦がれている」
ストロンチウム同位体、ウラン・超ウラン元素の環境放出量は
「0ではないが、地上核実験が行われていた40~60年代に比べて問題になる量ではない」
のは、絶対的な事実
で、セシウムが本来的な意味で「生体濃縮」されると誰が言い出したのか?
引き合いに出される「水銀」は油溶性で組織に取り込まれる有機水銀の問題ですし
ストロンチウムは骨に選択的に取り込まれ分布し骨の性質上長期に留まるから問題となります
しかし、生体内分布はセシウムはカリウムと同じ濃淡のむらがあるものの
イオン形態で水分と同様に「入っては出ていく」もので
問題となる濃度に継続的に摂取・被曝することで初めて問題になるものです
で、今回の濃度で何を恐れる必要があるのでしょうか