12/03/17 08:43:13.59 0
普段は東京、熊本へは月イチのペースで1週間程度滞在しながら様子を見ている。
借りていた事務所を引き払い、自宅マンションで仕事をすることにしたが、
軸足はまだ東京。もうひとつ踏ん切れない。
わかる。彼は40才、仕事に脂ののっている時期なのだ。意固地になっているのではなく、
いまは東京で勝負がしたい。子供は子供、仕事は仕事。優先順位をつけるなんてできない。
家庭をないがしろにする気など全然ないと思う。
「熊本に完全移住して、いまのように仕事がこなせるとは思えない。
買ったばかりのマンションも売らなければならないですし、う~ん」(隆行さん)
歯切れの悪い発言に、「この先も仕事人間として生きていくの?」と理絵さんが突っ込み、
一触即発の気配。同じく子持ち自営業者のぼくも、自分が責められている気分になる。
ちょ、ちょっと冷静になりましょう。いまは温度差があるかもしれないけれど、
迷いの中にいる夫に少し時間を与えてやってほしい。疎開離婚なんかしたら、それこそ子供がかわいそうだ。