12/03/16 17:50:23.09 0
福島と東京で2月に着用した花粉用マスクでは、付着した花粉から放射性物質は検出されなかったと、
桧垣正吾東京大助教(放射化学)が16日発表した。一部のマスクからはごく微量の放射性セシウムが
検出されたが、地面から舞い上がったほこりなどに含まれていたとみている。
桧垣助教は、福島と東京の10人ずつの計20人に2月19日から1週間、花粉用マスクを着用して生活して
もらい実験。9人のマスクに微量の放射性セシウムが付いていた。
マスクに付着した花粉をフィルターに取り測定したが、放射性物質は検出されず、セシウムは花粉に
含まれるものではないと判断した。
1週間分のマスクから検出された最大値は、福島の住民の4・3ベクレル。すべて吸い込んだ場合の
内部被曝線量は0・082マイクロシーベルトで、現時点の東京の屋外で80分間に浴びる外部被曝線量と
同程度という。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)