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・大阪市内のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた
母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の判決公判が16日、大阪地裁で開かれた。
西田真基裁判長は下村被告には殺意があったと認定、懲役30年(求刑無期懲役)を言い渡した。
検察側は論告で、「被告は幼い子供に食事を与えず、部屋の扉に粘着テープを貼って閉じこめた
まま約50日間帰宅しなかった」と指摘。被告には殺意があったとし、「わが子2人を飢餓状態に
さらし続けた前例のない事件で、2人の絶望感は筆舌に尽くしがたい」と非難した。
一方の弁護側は最終弁論で、「被告は幼いころに受けた育児放棄などが影響し、恐怖を無意識に
避ける特殊な心理状態にあって死ぬことに意識が働かなかった」と反論。殺意はなく、保護責任者
遺棄致死罪にとどまると主張した。
下村被告は最終意見陳述の際、涙を流し「もう一度2人を抱きしめたい。こんなひどい母親ですが、
私はこれからも2人の母親でいます。一生2人を背負って、罪を償って生きていきます」と述べていた。
判決によると、下村被告は必要な食事を与えなければ長女の桜子ちゃん=当時(3)=と
長男の楓(かえで)ちゃん=同(1)=が死亡することを認識しながら、平成22年6月9日、
大阪市西区の自宅マンションに閉じ込めて外出。帰宅せずに放置し、同月下旬に餓死させた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※事件概要
・1歳と3歳の子供は、厳重にテープで閉じられたゴミ部屋に、連日の猛暑のなかエアコンもなく、
夜には真っ暗闇になる状態で、飲み物も食べ物もなく、手探りで食べ物を探し、母を探し、
インターホンからは「ママー!ママー!」と長時間叫ぶ声が続いていたそうです。
詳細は>>2-10に。
※事件前の画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元スレ
・【裁判】 「ママー…」 幼児2人、暗闇のなか飢餓の苦しみで尿を飲み便を食べつつ死亡か→鬼畜母、遺体発見した日にデートし性交渉
スレリンク(newsplus板)
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