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★31歳・会社員、離婚してヤケ 自宅に放火し全焼
・静岡県警静岡南署は15日までに、自宅に放火して全焼させたとして静岡市駿河区の
会社員・杉山直希容疑者(31)を非現住建造物等放火の容疑で逮捕した。
容疑者は昨年12月に離婚し、妻や子どもがいなくなった自宅(建物のみで
2000万円相当)に一人暮らししていた。動機について「家があっても仕方ないと思った」
などと供述している。
なにも家まで燃やさなくても…と思ってしまわざるをえない放火事件が発生した。
静岡南署と静岡市石田消防署によると、杉山容疑者は13日午後8時50分頃、自宅1階居間
など複数か所に灯油をまき散らして火をつけ、木造3階建て住宅185平方メートルを全焼させ、
敷地内に隣接する農作業用の小屋を部分焼させた疑い。火災発生直後の実況見分の際、
外出先から戻っていた容疑者は「燃えてしまった」などとうろたえた様子で話していたというが、
油分が検出された地点などの状況が説明と異なっていたため、署員が追及したところ
「自分で(灯油を)まきました」と容疑を認めた。
杉山容疑者は昨年12月に妻と離婚。妻は子ども、同居していた自分の親を連れて自宅を
出たため、185平方メートルもの広い自宅で一人暮らしを送っていた。調べに対しては、
かなり動揺した様子で「一人暮らしは面白くなかったから、家があっても仕方ないと思った。
むしゃくしゃして家を処分しようとして、燃やしてしまった」などと供述している。同署は
「計画性があったものではなく、偶発的なものでは」とみている。
家は「豪邸といえるようなものではない」(関係者)というが、持ち家で、築2~3年しか
経過していなかった。地元の不動産業者は「木造3階建て185平方メートルで
築2~3年であれば、建物だけで2000万円くらいの価値はあると思います」と説明している。
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